日経225先物が上場している3つの市場

日経225先物は、東京証券取引所だけでなく、アメリカのシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)やシンガポール証券取引所(SGX)にも上場しています。

要するに、世界で3つの市場に上場されているわけですが、日経225先物は、主に機関投資家によって裁定取引が行われています。

先物取引のメインは、アメリカのCMEになりますが、CMEでは、デリバティブ商品の取引量と合わせて世界最大規模を誇ります。

そのため、日経225先物の寄付きはCMEの値に影響されますが、個人投資家などのデイトレーダーは、この動きに注目して取引を行っています。

ちなみに、日本での取引時間は9時00分から15時15分に加えて、「夜間立会」の16時30分から翌日3時00分の時間帯に取引が可能となっています。

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